ガチギレMみー様

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28日後

ゾンビ映画、「28日後」を見た。とにかくゾンビの足が速い映画だった。ワールドウォーZの感染者ほど人間離れした動きはしないけれど、全力疾走してくる姿は普通に怖い。


他に特徴的なのが、
・ゾンビに考える頭がある(ように見える)
・何も食べなければ餓死する


考える頭っていうと大袈裟だけど、車に追い付けないと理解して足を止めるシーンがあるんです。地味に衝撃だった。餓死についてはちょっと笑っちゃう……珍しい設定だよね。正確にはゾンビじゃなく感染者なので、おかしくはないんだけど。


主人公が病院で目覚め、変わり果てた街に戸惑うって始まり方はとてもウォーキング・デッドウォーキング・デッドのスタッフがいくつかのゾンビ映画に影響を受けてると何かで見たけど、28日後もその一つなのかな。


主人公は女性や親子と出会って一緒に安全圏を目指す。その道中が面白い。ゾンビの映らないシーンは本当に楽しそうだし、映像がすごくきれい。曲がなんだか……静かだけど耳に残る感じが好き。


ストーリーの後半は人間の怖さが目立つ。胸糞悪いのは絶対後半。女を見付けてレイプすることを希望に、必死に生きてる軍人グループが登場する。


男達が一枚岩でないところが生々しくて、非人道的な行為に反対する人、抵抗を感じつつそれを口に出来ない人とか。けどレイプ賛成派が強い……子供まで犯そうとするし、フィクションと解りつつ気分が悪くなる。


だけど、軍人達も精神を磨り減らしてるんだろうなと感じた。戦うほど弾薬は減るのに、笑いながらムダ弾撃ちまくってるシーンはなんかちょっと悲しい。


主人公がボロボロになりながら倒れて、見上げた空に飛行機雲を見付けるシーンがすっっごい好き。世界が終わったわけじゃない、って希望が見えるシーンなのです。


途中はヘドが出そうだったけど、後味が良い終わり方だったよ。メニュー画面から別バージョンのエンディングが見られるけど、私はそっちは好きじゃなかったなぁ。


一番の見所は、おっさんが超ミラクルな感染の仕方でゾンビになるところやね。運悪すぎて笑ってしまった。